川野整体施術院に元々、女性の患者様が多いので、腰痛の患者様も女性が多いのですが
女性自体が男性よりも腰痛になりやすい特徴があります。
その原因の1つに男性よりも筋肉が少ないことがあげられます。
筋肉が男性よりも少なく、筋肉がつきにくい性質を女性は持っているので、体のバランスを支えている力が男性よりも弱くなりがちです。
筋肉が少なく、加齢によって筋肉量が若い頃に比べて減ってきやすいのもあるので、対策としては適度な運動量を保つ生活習慣を持つことが望ましいです。
1日15分以上のウォーキングなどがオススメです。
また、男性でも、便秘などで腰痛が起きることがありますが、女性も同じように便秘による腰痛が起きます。
便秘も女性に多いので、当然便秘などで腰痛が起きるのも女性が多くなります。
この便秘による腰痛も筋肉が少ないことが原因の1つです。
次に腰痛の原因の1つにお腹と腰の筋肉のバランスが狂うと起きるというのがあります。
これは急に太ったり、急に痩せたりして、お腹と腰の筋肉量が変わった時に腰痛が起きやすくなるのです。
これはダイエットによって、起きることが多く、女性でダイエットをしたことがない方は少ないと思います。
このタイプの腰痛の対策は、ダイエットで急激に体重を落とすのではなく、運動で少しずつ体重を落とすのがオススメです。
最後の女性特有の腰痛の原因が月経痛(生理痛)です。
月経痛(生理痛)も腰痛など様々な痛みなどの不快症状が起きます。
このタイプの腰痛は、普段から、骨盤矯正をしておく、骨盤周辺の大臀筋・中臀筋などをゆるめた状態でいることが大切です。
そのため、当院の整体施術でも骨盤矯正し、骨盤周辺の筋肉をほぐすことで「中学の頃からの生理痛が楽になった」と喜ばれている患者様もいらっしゃいます。
女性特有の腰痛対策のための運動は、続けられないと意味がないので、決して無理をせず、
最初は15分程度、または、3日坊主でいいので、それを繰り返すといった感じでコツコツやってみて下さいね。